2004-10-01から1ヶ月間の記事一覧

杭州へ

予告どおり、明日から杭州へ行って来ます。また当分更新できません。なんだか旅行ばっかり行ってる。帰りは5日を予定してますが、気分によってはもっとあちこち回るかもしれません。どうせあらゆる観光地を見るほどの時間はないわけなんだけど。最近北京の…

Chinaの車窓から 番外編

帰ってきた。友人のほうはまあまあ。完治とは到底言えない様子だったが、それでも自らの状態を省みずおれを韓国料理に誘う根性には感心した。腸炎で入院したと聞いていたのだが。まああの調子なら大丈夫だろう。行きの列車に乗っていたときのことを少し。今…

再び天津へ

予告どおり、明日天津に行って来ます。一泊しかしないので、月曜には更新を再開する予定。しかし、異国で入院は普通嫌だよなあ。ふと気になって、昨日の日記の文字数を数えてみた。2400ちょっと、原稿用紙で六枚しかない。けっこう書いたと思っていたけど、…

文化侵略について

今月末から来月にかけて、かなり旅行にいくことになった。まず来週半ばから杭州へ、来月半ばくらいには福建へ行くことに。前者は学会絡み。前回同様、学会に出て、その後ゆかりのある土地を見る。後者はおれの所属する専攻が主宰する、留学生が対象の旅行。…

レイアウトを変更してみた

実際は昨日やったわけだが、レイアウトを変えてみた。しかし、これで本当に見やすくなったのだろうか。まるで自信がない。やり始めるまでは変更なんて面倒だと思うだけだったが、始めてみるとけっこうはまる。背景の色が強いと写真を見るときに影響が出るだ…

約束の、フウ属の話

水曜は授業が詰まってる。おれの身分では出席しなくても問題はないけれど、まあ出てみるとそれなりに面白い。日中の研究方法の違いとかが分かる。語学力が足りないせいでろくに聞き取れないときも多いが、一方で日常会話と比べればまだやりやすい。自分の専…

山東のことを書きまくったので

今日は手抜きで。しかし、事前に心配していたわりには山東についてよくあれだけ書いたものだ。本当はもうちょっと書きたいことがあったくらいだ。例えば、14日の朝に、ホテルで水が出ないという事態に見舞われた。お湯しか出ないのである。トイレを流しても…

Chinaの車窓から 山東篇(3)

昨日と一昨日の日記をすこし編集し直しました。長さが不均等だったせいです。よかったら一昨日の日記から読み直してください。若干付け足してあるだけなので、一度読んだ人ならそれほど手間ではないはずです。14日は比較的時間に余裕がある。ゆっくり岱廟を…

Chinaの車窓から 山東篇(2)

以前龍慶峡でもロープウェイを見たのだが、そのときに深く印象付けられたのはワイヤーが一本しかないということだった。普通なら安全面での配慮から二本はありそうなものなのに。実を言えば、このせいでおれはロープウェイに乗りたくなかったのである。果た…

Chinaの車窓から 山東篇(1)

約束の泰山について。ここも世界○産に指定されている。標高は1500メートル強、おれの体力では十分きつい山だった。12日の午後四時過ぎ、学会参加者たちのバスはおれたち四人を泰安の町に下ろすと済南へと消えた。四人とは、おれと、おれを今回の学会に誘って…

北京に戻った

わけだが、最近の忙しさからようやく解放されたという安堵感がある。とにかく疲れたが、収穫もいろいろあった。まずは学会でのことを少し書いておく。疲れたというのにはいろいろな理由があって、一つは少し前の日記に明らかなように、異例な早起きをせざる…

明日から15日まで

更新が止まります。昨日書いたとおり、まずは学会の関係で山東まで、そのあとは知人とともに泰山へ旅行です。帰ってきたらまた気合の入った日記を書きたいと思う。ただ、天津での日々のような、新鮮な驚きに満ちた旅行が再びできるのか、いささか不安でもあ…

明日は六時半ですんで

やっぱりもう寝ます。人民大会堂はそれなりに見ごたえがあったのに、デジカメが電池切れで撮影できず。情けない。学会はこれから二日間続き、そのあとさらに山東への一泊旅行付き。その旅行のあと、知り合いと一緒にさらに別の観光地に行くので15日までまと…

明日は五時半起きです

のでもう寝ます。某学会で人民大会堂に行ってきます。普通は入れないところなのでちょっと期待してる。しかし、写真はきつそう。これから数日間、適当なことしか書けないかもしれないです。

雍和宮に行くつもりだったのに

こまごました用事をこなしていたら午後になってしまったので延期。残念。台湾からの留学生の部屋に行って自慢のエ○動画を見せてもらう。日本のものをよく集めているので感心した。この方面でアメリカに対抗できるのは日本だけだと激励される。そんなこと言わ…

長城を初めて見たのだけど

それは目的地が長城だったわけではなくて、昨日行った龍慶峡が長城よりも先にあったからに過ぎない。朝九時に某所で待ち合わせ。目的地の龍慶峡(北京の桂林と呼ばれているらしい)へはチャーターしたワゴンで向う。だいたい遊び仲間が固まってきた感がある…

龍慶峡

という観光地に行ってきた。のはいいんだけど、山登りなぞやったのでちょっと今日は気力がない。明日書きます。

Chinaの車窓から(3)

休憩後、イタリア租界へ移動。ここは各国の租界のなかでももっとも保存状態がよいという。租界の中心部とおぼしき、噴水を囲む広場でタクシーを降りる。なるほどイタリアっぽい。この辺りは列強が次々に進出した結果、各国の租界が入り混じって町を形成して…

Chinaの車窓から(2)

1日。朝七時半くらいに起床。いまいちよく眠れなかった。気温のせいかも知れない。近頃は、朝晩にはそれなりに冷え込む。前日の天気予報が10度くらいと言っていたので警戒していたのだが。雲はまったくないので、昼過ぎにはどうせ暖かくなるに決まっている…

Chinaの車窓から(1)

北京に帰ってきた。本当に楽しい天津行きだった。事前に知人たちから聞いた話では、天津なぞ見るものはないという意見が優勢だったのだが、面白みは当然各人の主観によって変わってくるのであり、そしておれの主観はあの町に行ったことにかなりの意義を認め…